
こんな方向けに解説いたします。
記事の内容
- まず配当金投資を始めよう
- 配当金投資の一番のおすすめは【米国ETF】
- 10万円で米国ETFを買うなら?
- おすすめの証券会社 米国ETF⇨SBI証券と楽天証券 日本株⇨SBIネオモバイル証券
コロナで政府から10万円の給付金をもらえることになり、この10万円の使い道を何に使おうか迷ってる人や生活に余裕がある人は是非おすすめです。
この記事の内容
10万円から配当金投資を始めよう

10万円で税引後年利3%だとすると=年間¥3,000になります。

こういう風に思う方もいるかも知れません。これはとてもすごいことです。
配当金投資は手間が少なく、収入が予測しやすい。
配当金投資は手間が少ない
配当金投資は基本的に購入して放置してお金を受け取る。
だけなので手間が少なく忙しい人や面倒くさがりな人にも向いています。
手間が少ない分、銘柄選びは慎重に増配&値上がりする可能性が高そうな銘柄に投資をできればいいと思います。
銘柄選び⇨購入⇨放置⇨配当金入金
こんな流れです。
収入の柱が給料しかない人は確実にこれからの時代厳しくなっていきます。
一気に増やすのは無理でも、少しずつ違う柱も増やしていきましょう。
リターンが予測しやすい

10万円で配当利回りが3%の株を購入し保有しているだけで毎年3千円の配当金が得られます。
毎年安定して3千円貰えると思うと初心者にも予測しやすいのです。
初心者の頃は『相場を読める能力がないのに予想して、資金を失う』ことがとても多いです。株の短期売買やFXなど。
値動き当て続けて利益を出し続けるのは簡単ではないのでそこは投資をする上で理解して欲しいです。
こういったのも含め配当金投資を勧めている理由の一つです。
配当金投資を始めるなら米国ETFがおすすめ。

米国ETFとは
アメリカの会社の詰め合わせ商品といったイメージです。
米国ETFの特徴
- 米国企業全体の成長が見込める
- リスクを分散できる
- リアルタイムで取引ができる
- 圧倒的低コスト
- 増配企業が多い
米国ETFはこのような特徴があります。
日本の株で高配当もありますが、株主への還元は米国と比べたら日本企業はかなり劣っています。
なので配当金投資をする初心者なら【米国ETF】をかなりおすすめしています。
米国個別株の場合米国ETFより高配当な銘柄もありますが、初心者の方にはあまりおすすめしていません。
米国ETFといってもたくさんの種類がある。
代表的な米国ETF
- VOO 経費率 0.03% 配当金入金頻度 四半期毎
- VYM 経費率 0.06% 配当金入金頻度 四半期毎
- SPYD 経費率 0.07% 配当金入金頻度 四半期毎
- HDV 経費率 0.08% 配当金入金頻度 四半期毎
- QQQ 経費率 0.20% 配当金入金頻度 四半期毎
- 米国債券ETFもおすすめ
- BND 経費率 0.035% 配当金入金頻度 毎月
- AGG 経費率 0.06% 配当金入金頻度 毎月
- LQD 経費率 0.15% 配当金入金頻度 毎月
代表的なものを並べてみました。※株価はもちろん、為替でも変動があるので目安としてご覧ください。。
もちろんこれ以外にもたくさんの種類がありますが、一部を紹介させてもらいました。
配当利回りについては日々変動するので、あえて記載はしてませんが気になる方は投資のおすすめアプリの『iSPEED』をダウンロードし、まとめておくと便利だと思います。
おすすめは銘柄を検索し、お気に入りに追加しておくと毎日手軽にチェックできます。『iSPEED』について⇨投資でおすすめアプリ1つ紹介!【無料アプリ】
こんな感じです。

10万円で購入するならパターン①
もちろん10万円を同じ銘柄に購入するのもいいと思いますが、
例えば代表的な米国高配当株である【SPYD】はコロナショックの時には他のETFと比べて暴落しました。
ETFはリスク分散されているのですが、そのETFによって特徴がもちろんあります。なのでETFも分けていくことでさらにリスクを下げていくことができます。
10万円で米国ETFを買うならパターン①
SPYD@¥3,000×20株=¥60,000
HDV@¥9,000×4株=¥36,000
代表的な米国高配当ETFの2種類を合わせて攻めるパターン。
高配当ETF×高配当ETFでキャッシュが四半期毎(3,6,9,12月)に配当金が入金されるおすすめパターン。
ちなみに2020年5月時点での配当利回り SPYD⇨6%超 HDV⇨4.5%超
これで計算してみると
SPYD@¥3,000×20株=¥60,000
¥60,000×6%=¥3,600
HDV@¥9,000×4株=¥36,000
¥36,000×4.5%=¥1,620
¥3,600+¥1,620=¥5,220
となります。現在は株価も落ちてきて配当金も上がっているのでチャンスですね。
10万円で購入するならパターン②
先ほどのパターン①は高配当を強く意識した銘柄を選定しました。
10万円で米国ETFを買うならパターン②
VIG@¥14,000×4株=¥56,000
SPYD@¥3,000×15株=¥45,000

VIGとは
- 10年以上連続増配実績を持つETF
- 値上がりが期待できる
- 経費が激安0.06%
- 将来高配当化する可能性がある
コンセプトが非常にシンプルで10年以上連続増配実績を持つ企業で構成されているETFです。
増配率や企業の成長性も考慮されているので、ただ増配しているだけの企業はETFには入ってません。
VIGの10年チャートはこちらです。

2020年5月時点での配当利回り SPYD⇨6%超 VIG⇨1.8%超
これで計算してみると
SPYD@¥3,000×15株=¥45,000
¥45,000×6%=¥2,700
VIG@¥14,000×4株=¥56,000
¥56,000×1.8%=¥1,008
¥2,700+¥1,008=¥3,708
となり、パターン①と比べて利回りは低いけどトータルリターンでカバーする方法もあります。
債券なども組み入れてもいいと思います。ご自身にあったポートフォリオを考えてみてください。
10万円あればスタートできます。
おすすめ証券会社(米国ETF)
おすすめの証券会社は2つ有ります。
この2つのどちらかでOKです。※もちろん開設無料です。
おすすめ証券会社(日本株で始めたい方)
おすすめの証券会社はSBIネオモバイル証券です。
Tポイントで株の購入が可能。よくファミマに行く人やTポイントが貯まる人はこちらから株を購入しましょう。
クレカのポイントを使ってない人、現金払いの人は確実に行動しましょう。
普段の支払い方法を変えるだけで株が無料で手に入ります。
Yahoo! JAPANカードを発行して日頃の買い物でポイントを貯めるだけ。
そうすれば毎月株が買えます。
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これだけで現金が3千円〜4千円ほど貰えます。
ぜひ行動という1歩をこれを機会に初めてみてはいかがでしょうか。